1290 SUPER DUKE R EVOの価格と日本導入カラーを考察

1290SDR EVOがKTM UKから発表されてしばらく経ちましたが、KTM Japanの公式サイトでは相変わらず未公開となっています↓🤯

そこで今回は、ネット上の情報や風の噂から、EVOの日本導入カラー、価格、発売時期を考察したいと思います。

日本導入カラー

発表されているEVOのカラーは2色。
11月の投稿では、日本導入はどちらか一色、個人的にはオレンジじゃないかと予想していましたが、どうやらどちらも導入される可能性が高そうです!🔥

ktm.com

しかも、EVOではない無印1290SDRも継続されるっぽい話も。
電子制御サスペンションはいらないという人には嬉しいですね。

価格

近年輸入車の価格は、材料費や輸送費の高騰などで毎年数%ずつ上がってきています。
おそらく来年モデルも価格上昇は避けられないでしょうね😭
現行のMY21は車両価格が219万円だったので、過去数年の傾向から予想するに、無印は230万円弱まで値上げされるかと思います。

肝心のEVOは、過去のモデルから考察してみます。
790 ADVENTUREは、無印が156.3万円、フルアジャスタブルのサスが付いたRが162.6万円で、約4%アップ。
890 DUKEは、無印が126.9万円、サスとブレーキがハイエンドなRが146.9万円で、約16%アップ。
今回のEVOは、元々フルアジャスタブルな無印が電子制御になっただけなので、890程の差はないと考え、1割増の250万円程じゃないかと予想します。

しかし問題は、KTMの場合これだけでは済まないというところ。
例のごとく、トラコンやクイックシフターは、オプションの「テックパック」をインストールしないと機能しないと思われます。
さらに今回は、電子制御サスの全機能を開放するには、「サスペンションPro」をインストールする必要がありそうで、どちらも追加するとおそらく15~20万円。
つまり実質265~270万円ってことに💸

対抗馬と比較

1290SDRの対抗馬である、BMW S1000R、Ducati Streetfighter V4(以下SF V4)と装備を含めて価格を比較してみます。

モデル価格FサスRサスFブレーキホイール
1290SDR
EVO
265~
270
WP
最新電制
WP
最新電制
ブレンボ
Stylema
鋳造
S1000R198.7電制電制鋳造
S1000R
Mパッケージ
235電制電制鍛造
SF V4249.5ショーワ
非電制
ザックス
非電制
ブレンボ
Stylema
鋳造
SF V4S287.9オーリンズ
最新電制
オーリンズ
最新電制
ブレンボ
Stylema
マルケジーニ
鍛造

こうしてみるとSF V4とSF V4Sの間をとった丁度いいバランスにも見えますが、SFにはDucatiというネームバリューが付いているので、さすがにKTMにしては高くなりすぎでは…と思ってしまいます🤔
というかS1000R無印安すぎ問題笑

発売時期

これは各所で言われているように、来春の3~4月頃が有力のようです。
ただし、車両は届いているのに登録のための書類が届かない、というパターンも過去報告されているので、ゆとりを持って計画しましょう!

ちなみに私は、もし2色導入ならオレンジを注文して外装を黒にしちゃおうかとニヤニヤしてます🤙

※今回の内容は、ネット上の情報などを元にした個人的考察です。正しい情報は公式発表を待ちましょう!

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