出会う前から、さよならEVO

2月17日に国内で正式発表され、4月後半から徐々に全国に配車が始まった1290 SUPER DUKE R EVOと無印R。
Twitterでもちらほらと納車ツイートが出てきて、5月後半からは特に見かけるようになりました。

予約していたEVOの行方

そんな中私が予約していたEVOはというと…実は買うのをやめました。
今までリーク情報などを追いかけて楽しみにしてきましたが、コロナウィルスなどの影響で日本にほとんど入ってこないというのが根本的な原因。

簡単な経緯としては、お世話になっている地元のKTMディーラーさんが今年でディーラー契約解除になってしまったので、他県のディーラーさんから業販で譲ってもらうよう話を通してもらっていました。
しかし結果的には、他県ディーラーさんも他店に譲れる程は入荷してこなかったようで、県外で直接買う(維持の面で県外は避けたい)か、出るかも分からない余剰分を数か月(秋以降?)待つかの二択に…。

以前からKTM Japanとディーラー間にプレオーダー制度はあったのですが、早く注文した方が優先的に配車されるよ〜という程度でした。
それが今年はプレオーダーしていないと配車されないらしく、売れる確証がない200万円超えのビッグモデルを、在庫で余る程プレオーダーしていたお店はそうそうないというのが現実のようです。

やり取りに時間がかかったり、悩んだりしている間になんだか熱が冷めてきちゃいました。
私が新車を買う時に、バイク自体の魅力の次に重視することが「目新しさ」。
すでに4.0のスパイショットが出始めている中で、秋頃に納車されてもその点については半減しているでしょう。

これからどこを目指して行こう

出典:2023 KTM 1290 Super Duke R Gets a Face-lift | Cycle World

ゴールを見失ってちょっと途方に暮れています。
噂の4.0のデザインは、スパイショットを見た限りではあまり刺さらず、ヘッドライトとシュラウドが好みじゃない印象。
市販状態になるとまた印象が変わるかもしれないので、引き続きチェックは続けます。
どちらかというと990DUKE(890DUKEの後継?)が気になる!

とはいえ今後KTMを買うなら、購入だけでなくメンテナンスの度に県外ディーラーまで行く必要があるので、この際地元で買えるメーカーにシフトするのが現実的かもしれません。
BMW、Ducati、Aprilia、国産メーカーで欲しいモデルは…まだないっ!!

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